みなさまこんにちは。
本日のブログ担当は朝倉です。
しばしお付き合いください。
先日まで早めの夏休みを頂いてました。
贅沢にも4連休です。
切捨てになる有給が貯まっていまして
スタッフのお陰様で遠出をして参りました。
出雲→石川県珠洲市→新潟県糸魚川市→
長野県諏訪市→出雲 と目まぐるしい移動!
車での走行距離は2000kmを越えました・・
出雲国風土記登場のミホススミ。
この神様を訪ねて珠洲市に行ってきました。
この神様がいらっしゃるから「美保」と
美保地名由来として登場する神様です。
なぜ、石川県に?と思いますよね!?
出雲国風土記の冒頭の国引き神話には
美保の国は越の国の「都都(つつ)」から
土地を引いてきたと記述があります。
その都都は珠洲市に比定されているんです。
ああ、書くと長くなるのが目に見えますので
商品の紹介をしちゃいます。
いずれ、神社巡り番外編か
私、個人のブログで
ご紹介できたらなと考えております。
個人のブログは
2回しか更新してないので・・・
さてさて。
本日より発売!
ルチルクォーツハイクラスの勾玉です!
弊店には3石入荷があったのですが、
朝一番、
開店をお待ちになっていたお客様の元へ
30㎜は嫁いで行きました(^^;)
無いものを載せても・・・と考え
現在在庫している2石の紹介です。
それにしても、
久々に端麗なルチルの勾玉を見ました。
個性が個々にあります。
まずこちら。
ルチルクォーツHC勾玉20㎜
¥15,000+(税)
クリアな水晶の中、アゴの部分に
ルチルが集まっています。
もう、そこを観て!
といわんばかりのメリハリ。
さすがハイクラス。
そしてもう1石はこちら。
こちらのポイントは背中のルチルのギラリ!
最大にギラリするところでパシャリ!
どちらもインクルージョンが
無いわけではありません。
2石目はやや白く結晶もしています。
しかしながら、その事を払拭するかの様な
チャームポイント、魅力!!
値上がり、高品質の原石の稀少性等、
多くのルチルファンの方は、
今、ルチル冬の時代かもしれません。
(勝手な朝倉の判断です・・・)
それでもあるところにはある!
この度のルチル勾玉を見て
そう思う私なのでありました。
ちなみに、今回のゴールデンルチル勾玉は
売り切れ次第終了となります。
早いもの勝ちですよ~!!
さて。
冒頭書きました、北陸から信州への弾丸旅。
いつもの通り、下調べ不十分で
取りあえず
行ってしまえの私の性格上、
行ってみたものの見つからず悔やんだ事や、
新たに生まれた疑問など、
充実した休みでした。
諏訪は一日半かけて
諏訪大社4社巡りをしました。
諏訪大社上社本宮の一之柱。
独特な祭祀があるのに
驚いたりもしました。
オオクニヌシの御子神でありながら
風土記の時代にはタケミナカタを
祀る神社はここ出雲には極々わずか。
実はその当時、祀る神社は無い
と、いわれているなんて、話も聞きます。
そしてミホススミの関係は!?
しばらく時間をかけて調べたいと思います。
それでは本日はこの辺で。
またの機会に。
ご自愛くださいますように。
諏訪湖の夜景。